こんばんは。
もうすぐ夜の2時です。まだ起きてます(笑)。
さて、先日、製材所の方と一緒に材木の原料となる、杉を植林している山へ行ってまいりました。
愛媛県の南部にある津島町というところに、製材所所有の山があります。
多くは杉ですが、植林してから伐採までの期間は、親子3代までかかるそうです。
気の遠くなる話ですが、それだけ時間を掛けて育てた木をマイホームに使うとなれば、感慨深い物がありますね。
で、しばらく山道を走っていると、こんな物を発見。
なんだか分かりますか?
実はこれ、ハチミツを採るための巣箱なのだそうです!
ただ、巣箱だけでは蜂も巣を作ってはくれません。
では一体どうすれば良いのか?
写真を良く見ると、写真右端に木にぶらさがったペットボトルが写っていると思いますが、これがミソなんです(笑)。
この中にはハチミツが入ってまして、写真では分かりませんが、ペットボトルに穴が空けてあります。
この穴からハチミツの甘い香りが漏れる事によって、初めてミツバチが寄って来て巣箱に巣を作ってくれるのだそうです!
蜂が巣を作るとこんな感じになります。
どうですか、蜂がわんさかいるのが分かりますか?
こんな仕掛けが、道路の擁壁にいくつも置いてありまして、結構な量のハチミツが採れるそうです。
ハチミツって買うと結構高いから、いいお小遣い稼ぎになるなら私もやってみたいなどという事は勿論考えました(笑)。
ハチミツ採りって面白そうだよねぇ。
とはいえ刺されたら痛いしねぇ。。
でもお小遣いは増やしたいしねぇ。。。
よし、養蜂農家の人と仲良くなっておすそ分け貰える様になったらそれ売ろう(笑)。
なんて、馬鹿な事を考えながら山を後にした私でした。